【ガングリオン@情報ガイド】 -原因・治療・手術編-


ガングリオンに関する情報をご紹介

【ガングリオンとは何か】

腱にもできる

関節にできやすいといわれているガングリオンですが、実は腱にもできることがあります。
私たちの体を動かすためには、骨の役割がとても大きなものです。
そして、骨を動かすためには筋肉が付いていますね。
筋肉というものは、ゴムのようなもので伸びたり縮んだりしていますが、違う骨同士を結び付けているものでもあります。
筋肉の両端はそれぞれ異なる骨にくっついていているのですが、筋肉自体は意外と脆く柔かいものです。
そうでなければ身体をスムーズに動かすことが出来ないからなのですが、骨にくっついていることで伸ばしたり縮ませたりすることが出来るのです。
その「くっついている部分」が腱です。
この部分が脆弱になっていると、骨から外れてしまうのでしっかりと堅くなっているのです。
さらに、腱の力がかかりそうな場所には、滑車のようなものがあり、スムーズな動きを促すような装置があります。
腱の一部がその装置の中を通ることで、伸びすぎることを防いでいるのですが、これが腱鞘なのです。
少し分かりにくいかもしれませんが、この腱鞘の中には関節と同じように滑膜・滑液があって滑らかに動けるようになっています。
その滑膜が変形し、そこに滑液が入り込みガングリオンとなるのです。
関節の場合と同じように痛み自体はそれほど無いようなのですが、やはり不快感を伴っていたり、見た目も気になるような時には整形外科の診察を受けると良いでしょう。
また、外から見たら分からない場合もあるので、なんかしらの不快感や、痛みがあるならば、すぐに受診してみましょう。
怖い病気ではないのですが、関節や腱鞘を上手く動かせなくなると生活に支障もきたしてしまうので、早目に診てもらったほうが良いでしょう。

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