【ガングリオン@情報ガイド】 -原因・治療・手術編-


ガングリオンに関する情報をご紹介

【ガングリオンとの付き合い方】

ガングリオンの症例:2

ガングリオンの症例もいろいろありますが、腱ガングリオンというものは指に出来やすものです。
腱というのは、アキレス腱がその代表的なものなのですが、筋肉と骨を結び付けている独特の細胞組織のことで、この腱を支えているのが腱鞘です。
腱鞘炎も良く聞くものですが、使いすぎてしまったり、打撲などで腱が炎症を起こしてしまう場合を言います。
腱鞘はトンネル状に腱の周りを取り囲んで支えているのですが、その支えているトンネルよりも太くなってしまっている状態です。
指にはこの腱鞘が多くあるために、指に腱ガングリオンが出来やすいのです。
普通のガングリオンと違って、こちらは痛みを伴うことが多くあります。
やはり神経も集まっているために圧迫されてしまうようで、痛みの他にも動かし難さやしびれといった症状を引き起こしてしまうのです。
特に手を握ったり、雑巾を絞る時などに痛みを伴うようです。
このような指に出来ている腱ガングリオンも、同じように穿刺吸引で治療することが出来ます。
また、手にガングリオンが出来てしまい、何回か穿刺治療をしていたけれど、いつも再発をしてしまっていた人がいました。
しかし、ある日、自転車に乗っていてバランスを崩してしまい、転びそうになりました。
とっさに手をついてしまったら、バンという衝撃を感じ、後でみてみると今まであったガングリオンが消えていたということがあったそうです。
これは、手をついた衝撃で破裂をしてしまったということなのです。
その後再発はしていないということなので、このような治り方もあるにはあるようです。
でも、きちんと完治を目指すのであれば、やはりしっかりと受診をすることが大切なのではないでしょうか。

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