【ガングリオン@情報ガイド】 -原因・治療・手術編-


ガングリオンに関する情報をご紹介

【ガングリオンを治療する】

低出力半導体レーザー治療

最近のガングリオンの治療として、低出力半導体レーザー治療というものがあります。
ガングリオンは穿刺吸引などの治療が一般的ですが、それで効果がなかったり、何らかの理由で除去手術が出来ない場合などでは、レーザー治療の有効性が認められているようです。
レーザーとは、light amplification by stimulated emission of radiationの頭文字を取って、「LASER」と言いますが、訳すと「誘導放射による光の増幅」になります。
光というもののチカラをより凝縮したものとイメージしてもらえると分かりやすいのではないかと思います。
より詳しく説明すると、自然の光、例えば太陽光などは、プリズムを通せば赤から紫までの多数の色に分かれます。
これは波長の違いによってその色が変わってくるのですが、この中の一つの色を人工的に取出し増幅させることで、高エネルギーになるようにしたものなのです。
この高エネルギーという特徴により、医療分野においても活躍をしているのです。
ガングリオンについてもこのレーザー治療が見直されていますが、ガングリオンで使用されるものは「低出力半導体」となっています。
レーザーそのものが物理のそれも量子力学といったかなり専門的な分野なので、その仕組みを説明するとかなり分かりにくくなってしまうようなのですが、医療に使用されているのは高出力レーザーと低出力レーザーがあるのです。
低出力レーザー治療というのは、生体に熱作用を与えない程度のレーザー光を当てることで、レーザーの光作用を利用して血行を改善したり、痛みを和らげる治療法なのです。
ガングリオンの治療には、比較的弱いエネルギーで穏やかに作用するものを用いているということです。
皮膚科や整形外科においては、その有効性が認められており、ガングリオンの治療にも使用されているのです。

▲このページの上部へ